初めてでも理解る!FXの仕組みについて!

FXを始めたいんだけど、仕組みがよく分からないだニャ!

FXは世界各国の通貨(ドルや円、ユーロ、ポンド等)を売買する金融商品、投資の1つです。
異なる2国間の通貨をトレード(交換)する事、そして、時間が経ってから決済する事で、24時間変動している外国為替市場の動きによって、為替差益(差損)を得る事が出来ます。

FX(外国為替証拠金取引)の仕組みにおいて、特徴的なのは、数千円~数万円程度の少額資金から始められる投資であるという点です。

一般的に投資というと多額の資金が必要というイメージがありますが、FXではレバレッジを使う事で、少ない資本から投資をスタートさせる事が出来るのです。

最大で25倍までのレバレッジを使用する事が出来ます。

つまり、100万円分のポジションを4万円の資金で買ったり売ったりする事が可能です。

ただし、現実的には、デイトレード等をする際には、10万円~20万円程度で100万円分のポジションを購入していく事になります。(レバレッジ5倍~10倍程度)

その理由としては、あくまでも最大で25倍なので、ある程度余裕を持った水準で取引をしていく事が、堅実な資産運用に繋がるからです。

FXのトレードをするイメージを膨らませよう!

日本人トレーダーがFX取引をする際に、最も一般的な組み合わせが米ドル円です。
アメリカのドルを買って、円安になれば利益が出る取引です。

取引単位というFXの仕組みについて

FXでは取引単位という仕組みがあります。
いわゆるロットというもので、注文数量のまとまりになります。
1万通貨、もしくは、1000通貨単位が一般的です。

この最低取引単位はFX会社によって違いがあり、GMOクリック証券やDMMFXは1万通貨単位を採用しています。
また、外為ジャパンや外為どっとコムは1000通貨単位を採用しています。

米ドル円を110円で買った場合の例

1万通貨で米ドル円を110円にて購入したとしましょう。
つまり、110万円分のドルを保有したという事です。(110円×1万=110万円)

この場合の利益が出るケースと損失になるケースを考えてみます。

利益が出るケース

その後、円安ドル高が進んで、1ドル115円になったとします。
すると115円×1万通貨=115万円の価値になります。

1万通貨を購入したのは1ドル110円の時ですから、差額の5万円が利益となります。

※最近はトランプ相場等で値動きも大きいので、思いの外すぐに5円程度の為替変動はあったりします。

損失が出るケース

一方で、予想が外れて、円高ドル安に相場が動いたとしましょう。
3ヶ月後に1ドル105円になってしまった、、、、というケースです。

その場合、1万ドルは105万円分の価値(105円×1万通貨)になりますから、5万円の損失(110万-105万円)になります。

FXでは売りから入る事も出来る!

FXと外貨預金の大きな違いにもなりますが、FXでは最初に売りから入る事も出来ます。
つまり、先ほどのケースでは、1ドル110円の際に買って、1ドル105円になってしまったら損失が発生しました。

しかし、もしも円高になる、という予想を立てられたのであれば、1ドル110円の時に先に売る事が可能です。
FXの専門用語でショートすると言います。
(ちなみに買う事をロングする、と言います)

1ドル110円で1万通貨ショートして、1ドル105円で買い戻すイメージです。
するとこの円高ドル安相場において、5万円の利益を得る事が可能です。

レバレッジを使う事で、100万円分の買い物が20万円で出来てしまう!?

FXの特徴的な仕組みにレバレッジがあります。
いわゆるテコの原理です。
小さいお金で大きなお金を動かすやつです。

先ほど1万通貨を110円で購入しました。
この際にレバレッジ1倍、つまりそのまま買うには110万円のお金が必要でした。

しかし、例えばレバレッジ5倍を使えば、20万円程度でこの1万ドルを購入する事が可能です。

このレバレッジの話になると、初心者が不安になる事があります。
FXあるあるです。笑

レバレッジを掛けると危険じゃないの?

先ほどの為替レートの変動例で、1ドル110円から105円になった際の損失は5万円でした。
これは1万通貨買っていたので、5円の値幅×1万通貨=5万円の損益という訳です。

そして、例えばレバレッジ5倍だとすると20万円程度の資金になります。
すると、損をした場合でも20万円の元手資金が15万円に減るだけです。

負けているのに、「減るだけ」というのもおかしな話ですが、時々面白おかしく語られるような「FXで借金背負った」とかそんな話には到底なりません。

こういう話はハイレバレッジで取引するから起こるってことを覚えておいて下さい。
低レバレッジでは世界恐慌的な超急激に為替レートが変動しない限り、ほぼ起こりえません。

レバレッジの高さをどのくらいにするかが重要

これがレバレッジ限度の25倍を使っているとまた話が怪しくなってきます。
レバレッジ25倍を使うと、1万ドルを買うのに必要な証拠金が4万円程度でOKになってきます。

するとどうでしょう?

1万通貨持っていて、先ほどは110円⇒105円に動いた場合5万円の損失でした。
これではマイナスになってしまいますよね。

実際にはセーフティネットとして、強制決済や追証という仕組みがあります。
FX口座の残高が必要証拠金を割り込んだ際に、追加証拠金の差し入れを要求されて、それが出来ない場合は、FX業者が強制的にポジションを解消する(決済注文を出す)という仕組みです。

つまり、レバレッジ25倍を使ったとしても、借金を背負うクラスの損失は現在では出ないようなシステムになっています。

※ちなみに現在は法律で最大25倍と決まっていますが、昔はレバレッジが100倍~400倍使えていた時代がありました。その頃だと、借金背負うレベルに負ける可能性が当たり前にありました。

円高になると思えばショート、円安になると思えばロング

まとめると、今後円高になると思うならば、売りから入ればOKです。(例:1ドル110円で1万通貨ショート)
反対に円安が更に進むと考えるならば、買いから入ればOKです。(例:1ドル110円で1万通貨ロング)

※円安・・・・1ドル110円が115円や120円になる事
※円高・・・・1ドル110円が105円や100円になる事

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